自由人の母を持って・・・

母親エリザベートの気質を受け継いでいたルドルフ皇太子

ルドルフ皇太子はかなりの文才ということもあり、自由人という気質を考えると母親のエリザベートの気質を受け継いでいるように思います。エリザベート王妃も王妃という立場をかんがえたことあるの?!とつっこみを入れたくなるほどの、かなりの気ままな生活を送っているので母親エリザベートがあまりにも自由だったから、ルドルフは理解してくれる人がいなかったのでは・・?!という気持ちにもなってしまいます。

かなりの変人?!

こういってはなんですが、エリザベート王妃はかなりのわがままです。そしてある外交官の婦人などはエリザベート王妃のことを「この女性は本当に狂ってる」とまで言っています。それはそう思われていても仕方のない行動をしているからです。

浪費家といえばマリー・アントワネットがよく言われますが、どうしてどうしてエリザベートの浪費っぷりもすごいものがあります。口では自由主義を謳って君主制を否定しながら、彼女は傲慢でそして王妃という立場をフル活用して特権階級の地位を存分に味わっています。

贅沢三昧な王妃

どれだけ贅沢三昧だったかというと、これをもしフランスだったら??これはマリー・アントワネットと同じギロチンが待ち受けているだろうと思えます。身長が172センチメートルで体重が47キロ~50キロ、ウエストが50センチというスーパーモデルも顔負けの、驚異のプロポーションがたいそう自慢でこのスタイルと美貌をキープすることに、並々ならぬ執念を燃やしていたので桁はずれの金額を美容のために出費していたことなど、まだかわいいぐらいに思えるほどです。

自慢たっぷりなのはスタイルだけではなりません。くるぶしまで届くほどのながーーーーい長い髪の毛。毎日の紙の手入れに要する時間はなんと2~3時間。もちろんエリザベート自身が手入れなどするはずもなく、召使がしますが毎日毎日気が遠くなるような作業ですね。おまけに抜けるとめっちゃ怒るとかで、ブラッシングすれば髪の毛は抜けるもの!!と言ってやりたいぐらい。

宝石も大好き、ドレスも大好きそして馬を乗ることも大好きなので、名馬にもお金をバンバン使います。そしてウィーンの宮廷なんて嫌いだわっ!私は暖かいところで海を見ながら、のんびりすごしたいの・・・ということで、ギリシャのコルフ島に絢爛豪華なお城も建ててしまっています。そして大の旅行好きなので、ヨーロッパはもとより北アフリカにも旅行へ出かけます。もちろんでかける先にはエリザベート専用の豪華は船やエリザベート専用の豪華な列車を使ってのまさに「お召し列車」に「お召し船」といった具合です。

滞在する先も、もちろん皇室が所蔵している豪華な別荘や宮殿で滞在します。そしてエリザベートのとんでもないところは、巨額の金額を投入して建てた宮殿や、高いお金を払って購入した名馬でもすぐに「飽きる」という飽きっぽいところです。こうなってくると、単にワガママな人の典型的なところですね。

おまけに人と会うことが嫌いだから、お庭にでるために自分専用の螺旋階段まで作らせるすごい自己チューぶりを発揮しています。

そして皇妃という立場でありながらエリザベートはどうでしょう?!公務はしませんよ~~!宮廷暮らしが嫌いですから。そして子育てもしません。まさに丸投げ。ここまでくると笑ってしまいますね~

もちろん国民からもそっぽを向かれます。そんなことは当たり前ですが、エリザベート王妃のことを風変わりな女性と呼んだり、「皇妃:カイゼンは旅人:ライゼリン」と呼ばれたりしたとか・・。わがままな風変わりなエリザベートは、狂王で有名なルートヴィッヒ2世と気がとてもあったというから、納得です。

歴史に「もし」はありませんが、もっと皇太子ルドフルと関わっていたら30歳で息子を亡くしてエリザベートは嘆き悲しむことはなく、もちろんルドルフ皇太子ももっと実りある豊かな人生を生きられたのに。と思います。

永遠の妖精 オードリー♪